キャリアコンサルタント国家試験(JCDA)合格基準

2016年10月09日 09:46

秋らしくなってきましたがあっという間に冬に入るのでしょうね。

さて、あっという間にと言えば11月のキャリアコンサルタント試験がそこまで来ていますね。
今回はキャリアコンサルタント国家試験(JCDA)合格基準についてまとめてみました。

口頭試問の評価項目が見あたらなかったので不思議に思っていました。
今回それが面接試験(2)になっていました。
口頭試問は合計10点満点(決めつけですが・・・)、ロープレの面接試験(2)90点満点ですから相変わらず口頭試問の点数は低いですね。

この配点を説明すると

・論述、面接試験(1)で1つでも所要点未満であれば不合格です。
・また、最低オールBは論述B(20)、主訴B(12)、展開B(12)、傾聴B(12)、振り返りB(2)、展望B(2)合計60点は不合格です。
・もう1つの最高オールBは論述B(29)、主訴B(17)、展開B(17)、傾聴B(17)、振り返りB(2)、展望B(2)合計84点も不合格です。
・もし、上記に傾聴A80%(24)が1つでもあれば29+17+17+24+2+2合計91点でギリギリ合格です。

要するに論述、面接試験(1)のいずれかにAが1つでもあれば合格と考えれば何とかなりませんか?
ロールプレイが苦手な方、論述で高得点をとれば合格点にグッと近づけます。
反対に論述試験が低いとロールプレイで頑張っても合格点が厳しくなりますね。
これがCDA試験にはなかった点ですね。
再チャレンジされる方、初めて試験を受けられ方、いかがでしょうか?

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